「カニの味噌汁」…え、突然何!?美味しそうだけど謎すぎる誤字・誤変換LINE
その人の好きなものや趣味がうかがえる携帯の入力予測。これによる誤字・誤変換は誰しも経験があるのではないでしょうか。誤字・誤変換はやっぱり恥ずかしいものですが、実は自分を知ってもらう良いキッカケになり得るかもしれないんです。 今回は「食」にテーマを絞った誤字・誤変換LINEをご紹介します。料理の名前が入力予測に出てくるって、なんだか素敵ですよね。 【画像】暇だってLINEしたら驚きの返信
■今日は春雨に決まり
「友達3人グループの会話で 自分→会えるの春先かな?と打ちたかったところを“春雨かな?”と送ってしまいました。 友達a→春雨…今日の夜食は春雨スープです。 友達b→じゃあ今日の晩御飯のスープは春雨スープにします。 と打ち間違えが連携して他家庭のスープの方向性が決まってしまいました(笑)」(26歳・飲食業) 「はるさ」まで打って入力予測で「春先」の隣に「春雨」があったのではと推測します。なかなか対面で会えないこのご時世、今日はzoomで春雨スープでもすすって語り明かしましょ。
■お母さんやってるんです
「子どもの離乳食記録を毎日のように行っていたので、1文字打つだけで予測変換にご飯ネタがしょっちゅう出てくるようになってしまいました。“ねえこれ行く?(笑)”と打ちたかったのに“ねえこれ行く?和風あんかけ”と…」(26歳・主婦) お母さん頑張っている証拠は、携帯の入力予測にも…! でもトーク画面に急に「和風あんかけ」は少し解読に苦しみますね(笑)
■カッコよく決めるはずが……
「喫茶店にてコーヒーを飲みながら国試の結果待ち。不安になり友達に“試験受かってるかなぁ?”と送ると“カニの味噌汁”と。何かと思ったら“神のみぞ知る”の盛大な誤字。とりあえず“いえ、コーヒーです”と返しておきました」(53歳・会社員) かっこいいセリフも濁点が消えるだけで、おいしそうな味噌汁に早変わり。誤字の力はすさまじいです。でも、国試の結果待ちという不安は少しは軽くなったはず。お友達、ナイスです! 「食」の誤字・誤変換LINE、なんだかほっこりしましたね。カニの味噌汁が飲みたくなった人は私だけではないはずです。(岩川菜奈)