【CBC賞・厩舎直送】成長著しいカンチェンジュンガにコース替わりの不安なし! 陣営も信頼「いろいろとかみ合うようなら…」
[GⅢCBC賞=2024年8月18日(日曜)3歳上、中京競馬場・芝1200メートル] 前走のGⅢ北九州記念では10番人気ながら4着に好走したカンチェンジュンガ(牡4・庄野)。オープン昇級初戦となった前々走のリステッド・春雷S5着から着順を上げてきており、引き続き侮れない存在だ。 羽良助手は「前回も体調は悪くなかったけど、今回も変わりない感じ。短期放牧を挟んでリフレッシュしています」と現状を説明。3歳時と比べると見た目も大人っぽくなってきているという。 全4勝のうち3勝を挙げているように小倉での実績が際立つが、「たまたま小倉だけ走っているという感じ。阪神でも勝ったことがあるし、他のコースになっても問題はないと思いますよ」と初経験の中京でも意に介してはいない。 デビュー13戦目で中京競馬場だけでなく、左回りも初挑戦。最大のポイントとなる手前の変換について同助手は「調教の感じなら手前も替えるし、いろいろとかみ合うようなら今回も頑張ってくれる」と成長著しい愛馬を信頼していた。
東スポ競馬編集部