GoToキャンペーン、認知度は約9割 10代はSNSで旅行先を検索する人が6割以上【テスティー調査】
テスティーは、全年代の男女3,745名(10代男女688名、20代男女741名、30代男女714名、40代男女794名、50代以上男女808名)を対象にGoToキャンペーンに関する調査を実施した。
GoToキャンペーン認知は約9割、利用意欲は10代が最も高い
まず、全年代の男女3,745名を対象にGoToキャンペーン(トラベル/イート)を知っているか調査。結果、「(GoToトラベルを)知っている」と答えた人は82.8%、「(GoToイートを)知っている」と答えた人は59.5%、「知らない」と答えた人は10.9%となった。GoToキャンペーン(トラベル/イート)のいずれかをおよそ9割の人が認知しているということがわかった。
【GoToキャンペーン認知率/全体】 知っている(GoToトラベル) 82.8% 知っている(GoToイート) 59.5% 知らない *排他選択肢 10.9%
続いて、「GoToキャンペーン(トラベル/イート)を知っている」と回答した人を対象に、GoToキャンペーンを利用したいか尋ねた。結果、全年代で約6~7割の人が「利用したい」と回答し、「すでに利用した」と回答した人は約1~2割、「利用したいと思わない」と回答した人は約2~3割となった。
特に10代の利用意欲が高く69.4%が「利用したい」と回答。20代と30代では「すでに利用した」という回答が18%台となり、若年層ほどGoToキャンペーンへの意欲をもっていることが同調査から伺えた。
年代で異なる「旅先検索の方法」 行き先の検索は10代「SNS」、20代以上は「予約サイト」
次に「GoToキャンペーンを利用したい・すでに利用した」と回答した人を対象に、行き先の検索方法を聞いた。10代の第1位は「SNS」で62.9%、20代以上の第1位は「予約サイト」となった。
また、行き先の検索方法で「SNS」と回答した人を対象に「行き先検索に利用しているSNS」を尋ねたところ、10~40代の第1位が「Instagram」、50代以上の第1位が「LINE」という結果になった。