次の“台風の卵”に?日本の南の海上には「新たな熱帯低気圧」発生予想 日本列島へ近づく可能性は 台湾付近の台風18号は熱帯低気圧に変わる 気象庁&欧米の予想比較【9日(水)までの雨・風シミュレーション】
ヨーロッパ中期予報センターでは、予想時刻までの48時間以内に、風速17m/s以上の熱帯低気圧が300km以内のエリアに入る確率を示した予想データを発表しています。その結果を見てみましょう。 9日(水)朝の確率をみると、マリアナ諸島の東の海上に、やや確率の高くなっているエリアが現れます。 12日(土)朝の予想では確率がやや高くなっているエリアが日本の東の海上へと北上しています。アメリカ海洋大気庁の予想と同様に日本の東の海上を北上する可能性を示しています。 ※台風の最新情報については気象庁発表する台風情報をご確認ください。 ■10月はまだ台風シーズン 平均3個以上発生して 日本列島に接近も 平年の値でみると、台風シーズンのピークは8月から9月ですが、10月でも発生個数は7月と同じくらいの個数があります。10月の平均発生個数は3.4個で、日本列島に接近する個数は1.7個となっています。
中国放送