号泣の主将に列島もらい泣き「バレーボールが大好きな古賀紗理那が見られて本当に良かった」 これが最後なのか「明日の結果を待ちましょう!」
「パリ五輪・バレーボール女子・1次リーグ、日本3-0ケニア」(3日、パリ南アリーナ) 【写真】頬をつたう大粒の涙 チームメートも涙が止まらない 日本がストレートでケニアを下し、今大会初勝利。1勝2敗でB組2位が確定した。4日のA組最終戦、米国-フランス戦で、フランスがストレート勝ちした場合のみ日本の8強進出が決まる。 試合後、主将で今大会限りでの現役引退を表明している古賀紗理那はコート上に突っ伏して号泣。「きょう勝って最後かもしれないし、最後じゃないかもしれない。みんなで気持ちを立て直して勝ててよかった」と話し、3戦連続チーム最多となる16得点を挙げた試合を「きょうはキャプテンとかそういうのは考えずに、バレーボールが好きな古賀紗理那として戦った」と振り返った。 この姿にファンももらい泣き。SNSでは「古賀ちゃんが大泣きしてる姿にもらい泣きしてまだ出来るよ古賀ちゃん…って無責任なこと思ったりもしたけど1ファンとしてバレーボールが大好きな古賀紗理那が見られて本当に良かったよ嬉しかったよ古賀ちゃん、今日はゆっくり休んでね」「バレーボールが大好きな古賀紗理那のプレーを見れたこの瞬間はとっても幸せでした♥明日の結果を待ちましょう!」「さっきの古賀紗理那選手の涙には、自分も、ウルウルきたよ。」などとコメントが集まった。 古賀は7月9日に自身のインスタグラムに「パリ五輪をもちまして現役を引退することにしました。パリ五輪にはバレーボール人生の全てを懸けて戦います」などとつづり、パリ五輪を最後に現役を退くと表明していた。