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ずっと保管されていたマツダ R360クーペ。サビだらけからレストアをスタート!|R360レストア その1

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Nosweb.jp

軽自動車では2サイクルエンジンを搭載するのが一般的だった1960年、画期的なアルミ製の空冷V型4サイクル2気筒OHVというユニークなBC型エンジンを搭載して登場したマツダ(当時の東洋工業)R360クーペ。 サビだらけからレストアをスタートさせたマツダ R360クーペ 国産車で初めて「クーペ」を名乗ったことでも知られるユニークな1台。そんなR360クーペのレストアに取り組んだのが、旧車のレストアという世界で、いつも新しい手法にチャレンジしているのが、山梨県南アルプス市にある復元カレラだ。  今回の素材となる66年式マツダR360クーペは、トルクドライブ(AT)仕様という珍しいもの。復元カレラ代表の荻原正彦さんが、自分が乗るつもりで2007年10月に購入したものだったが、しばらく手つかずで保管されていた。 「子どもの頃、私の叔父さんが乗っていて『何だかカエルみたいなクルマだなぁ』と思っていました」と荻原さん。  復元カレラを立ち上げる前、輸入車販売会社を経営していた荻原さんは、クルマが仕事の対象物となったことで自分のクルマを持たない時期が長かったが、2台だけどうしても乗りたいクルマがあったという。それがRSDクラウンと、このR360クーペだった。 レストア屋としてはそのままにしておけず、きっちりと張り替えてしまったドアの内張り。 サビサビで穴が開いていたR360クーペのマフラー そこで平和バイオテクニカルの無公害サビ取り剤「RS-R2」を使用。キッチンペーパーをサビたマフラーに巻き、そこへRS-R2の原液をひたひたになるように染みませる。 荻原さんのもとに来た時から、左のテールレンズが割れて穴が開いていたというが修復した。 部品を取り外すと、レストア屋の気質がどうしてもわき出てしまう。アクスルはワイヤーカップを使って表面の汚れなどを落としてから、アクリルウレタン塗装を施した。 掲載:ノスタルジックヒーロー 2011年12月号 Vol.148(記事中の内容はすべて掲載当時のものです) 関連記事:7回連載 復元カレラ に関する記事 タグ一覧

Nosweb 編集部

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