チュートリアル徳井の会見全文1「どうしようもなくルーズだったので、この様な結果に」
プライベートの旅行のお金も経費として提出していた?
――ごまかすためなのか?と考えてしまうんですが ごまかそうとしてたんだと思われても致し方ないことをしたと思っています。ただ、もちろん税金として払うべきものはしっかり払うというつもりでいました。ただ一方でどうしようもなくルーズだったので、この様な結果になったと思います。 ――プライベートな旅行代とか洋服代とかそれが交際費になったのか? 洋服代とかというのは、どうしても僕も劇場だったり、テレビのお仕事なんかも仕事でやる部分もありますので、仕事で使っている分に関しては、これは衣装代だろうと...定期的にお仕事もあると思っていたんですが、100%落ちるものではなかったとかであるとか、そういったものを細かくみていくと膨大になってしまうので、そこを国税の方からこちらで決めますと線引きをずばっと決めますんで、そこから修正の額を算出しますということで、それを受けてお支払いしたということです。 ――プライベートの旅行のお金も経費として提出していた? 記事で計上してたとあるんですけど、これはもう覚えてないですまされないとはおもうんですが、正直なところはっきり覚えてない、もしくは、僕らの仕事、なんか行動してネタを集めてそれを話すという仕事でもあるので、もしかしたら何年前どっかの段階で、仕事も兼ねてるというか、後に仕事になるよなという意識で、もしかしたら税理士さんの方に領収書をわたしてしまっていたのかもわからないです。 ――例えば、後輩芸人さんを連れてって、それを徳井さんが全部払ったということもあるんですか? それはあります。 ――それは経費に認められるべきと思ってる? それは僕が決めることではないので、認められないよと言われたら払うものだと思っています。 ――それは専門の税理士さんがいらっしゃるわけですから、そこで相談して税理士さんのアドバイスって絶対あると思うんですが、税理士さんはなんとアドバイスされたのか。 そのへんのアドバイスというのは、たぶん、僕の怠慢で、もっともっと税理士さんと密にお話をして、ここはこうしましょ、これはおちます、落ちませんよねという話をもっとしっかりするべきだったんですけど、そういう話し合いもあまりできていなかったということだと思います。