糸満市の傷害致死事件初公判 男は起訴内容認める
2020年糸満市で起きた傷害致死事件。傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、浦崎将規被告(32)は2020年5月、糸満市西崎で当時41歳の男性の顔を複数回蹴るなどの暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪に問われています。 2021年1月14日那覇地裁で開かれた初公判で浦崎被告は「間違いありません」と、起訴内容を認めました。 検察側はケンカが発端だとしても、逃げる被害者にさらに暴行を加えるなど犯行対応は悪質で危険と指摘、一方、弁護側は情状酌量を求めました。 判決は2021年1月20日に言い渡されます。
QAB琉球朝日放送