東大・医学部に強い知られざるスパルタ中高一貫校!10人に1人が国立医学部に合格!実は地元の建設会社が作った名門校
佐賀県の僻地にあっても、素晴らしい進学実績をたたき出す6年間の寮生活の威力
弘学館中高では、多くの生徒が寮生活を送っていることが特徴だ。 その中での生活は、厳しい規律に基づいたものであり、月曜~土曜の週6日間は朝6時に起床し7時頃にはラジオ体操かランニングを実施、学校に行った後は18時には帰寮し19時以降の学習時間で勉学に励むといった様子だ。 ここまで規則正しい生活であれば、自ずと自立心も芽生えてくるものだろう。 もちろん他のスパルタ進学校の例に漏れず当然スマホやゲームは禁止となっているが、令和の時代になり学習用のiPadの配布は行なっているなど時代に即して変化してきているようだ。(当然学習用iPadにYouTube等インストールすることは禁止) また、寮生活の中での学習サポートも手厚く、学寮学習の一環として、中学1·2年生の学寮生を対象に午後7時~9時までサポート学習を実施。 学校より教員が出向いて主要科目の基礎学力の定着を図るなど、6年間のカリキュラムの基礎といえる序盤について行けない生徒を出さないよう最大限手厚いサポートと言えるだろう。 また、大学受験に向けてはチューター制も取られており、本校卒業生を中心とした佐賀大学医学部生によるサポートを受けながら難関大合格を目指す。 佐賀市内でも僻地にある本校は、隣県まで出なければ大手塾の指導が受けられない環境だが、寮の中でしっかりとしたサポートが受けられることも、合格実績に大きく貢献していると言えるだろう。
じゅそうけん