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千葉県ゆかりの魚ギョギョッと解説 さかなクン講演盛況 鎌ケ谷

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千葉日報オンライン

 館山ふるさと大使で東京海洋大学名誉博士、さかなクンの講演会が、鎌ケ谷市のきらりホールで行われた。千葉県にゆかりがある魚の生態などの解説に、親子連れら約180人が聞き入った。  演題は「ギョギョッとびっくりお魚教室」。さかなクンはイラストを描きながら、参加者にクイズを出題。正解者にはイラストをプレゼントした。  さかなクンは15年ほど前に市原市姉ケ崎沖の東京湾で甲イカがヤドカリそっくりに化けているのを発見したことや、県魚であるマダイはエビを食べることで赤くなることなど魚の生態を身ぶり手振りを交えて解説。さらに「千葉県沖はイセエビが取れる最も北の海で、漁獲量は三重県と競い合っている。イセエビの養殖は難しい。天然ものが多く取れることはすギョいこと」と力説した。  海洋ごみについても触れた。町中のごみが風で飛ばされて海へたどり着き、漂うごみを餌と間違えて食べてしまう魚もいるという。ごみの減量へマイバッグの大切さを訴えた。  クイズに正解してイラストを贈られた市立鎌ケ谷小2年の土屋柚綺さん(7)は「さかなクンは絵が上手だった。いろいろな魚が出てきて楽しかった。もらったイラストは家に飾る」と喜んでいた。

◆舞台裏見学も

 さかなクンの講演会に先立ち、会場のきらりホールで舞台の裏側を見学するイベント「バックステージツアー」が開かれた。小学生10人が参加し、普段は見られない施設の裏側を探検した。  演者が待機する楽屋のほか、音響や照明を扱う調整室など舞台を裏で支える施設を見学。舞台スタッフから説明を受け、照明の付け方や舞台にある幕の種類を学んだ。  照明を扱う「ピンスポット室」では、児童たちが自分の背丈より大きいスポットライトを恐る恐る操作。場内案内のアナウンスも体験し、緊張しながらもハキハキと話していた。実際の講演会では、ツアーに参加した小学生の代表が場内のアナウンスを行った。  ピアノの演奏会で同ホールの舞台に立ったことがあるという市立鎌ケ谷小5年の女子児童(10)は「照明の操作など普段見られない場所に入れておもしろかった。スタッフの人たちの仕事はすごい」と目を輝かせていた。

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