羽鳥慎一 日テレ時代の紅白出演でNHKスタッフから〝大目玉〟「それはないぜっていうことか」
フリーアナウンサーの羽鳥慎一が13日放送のニッポン放送「垣花・羽鳥・藤井のフリーなラジオ」に出演。日本テレビ時代に出演したNHK「紅白歌合戦」の裏話を披露した。 羽鳥アナは2009年「FUNKY MONKEY BABYS」の応援として「ズームイン!!SUPER」のキャラクターであるズーミンを連れて「紅白」に出演している。 この時のことについて、同じ元日本テレビアナウンサーで同期の藤井貴彦アナが「すごいよね。NHKにあの当時、他局に出るハードルがものすごく高かったのに、NHKの紅白に出るってすごかったよね」と回想した。 すると羽鳥アナは「NHKの人が、ちょっと若かったのかな? 『面白いじゃないですか』って言ってくれるような感じの人で。『じゃあ、出てきてちゃんと名前出します』って、『日本テレビアナウンサー・羽鳥慎一』っていうのがNHKの紅白に出て」と証言。 スタジオは「すっげー!」と驚きの声につつまれたが、続いて羽鳥アナは「そういうふうに打ち合わせしてくれる人だから、いいやと思って『FUNKY MONKEY BABYS ヒーローです!』ってズームインの真似したの。それは終わった後、怒られた」と明かした。 これに共演の垣花正アナは「うっそ! それは怒られるんだ。それは一番必須でしょ」と納得いかない様子。羽鳥アナは「だから、『日本テレビアナウンサー』っていうのと、名前を出すのですごいギリギリの攻防戦をしてくれた人が、『それはないぜ』っていうことだったのかな」と推し量っていた。
東スポWEB