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作業員ら温かい気持ちに 収集作業にありがとうの手紙 

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長崎新聞

 新型コロナウイルス禍の中、家庭から出されるごみを収集する作業員に、感謝やねぎらいの言葉を届ける動きが広がっている。長崎県佐世保市で一般廃棄物などを収集運搬する「環境サービス」(同市白岳町)にも、感謝の手紙が届き、作業員らを温かい気持ちにさせている。  同社の作業員は感染防止のため、ごみステーションに行くたびに手袋を消毒。1人でも感染してしまうと、業務ができなくなる恐れがあるため、現場は神経をとがらせて作業に当たっているという。  「コロナで大変な中、ごみの収集ありがとうございます」-。4月下旬ごろから6月2日までの間、収集中の作業員が、ごみ袋に感謝の手紙が貼られていたのを8枚ほど確認した。作業員にマスクを提供した市民もいたという。  同社は、手紙を会社の窓に貼っている。同社取締役で、市一般廃棄物処理業協同組合理事長の宮原公平さん(51)は「社員や同業者を励ましてもらった。感謝したい。作業員の活力になっている」と笑顔で話した。  市廃棄物減量推進課によると、5月の家庭からの一般廃棄物の量は、外出自粛の影響で前年同月比約9%増の約4千トンだった。

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