デザイン・素材・性能全てを一新! 生まれ変わったタグ・ホイヤー「カレラ」の新しい魅力に迫る
●ダイナミックなスケルトンダイヤルに先進の性能を盛り込んだハイエンドなクロノグラフ
モータースポーツをこよなく愛するユーザーのためのハイエンドなタイムピースとして、2016年の誕生より高い評価を集めてきたタグ・ホイヤー「カレラ クロノグラフ エクストリーム スポーツ」。 【画像】「えっ!こんなに!?」一新されたタグ・ホイヤー「カレラ」を画像で見る(19枚) グラマラスなスタイリングに妥協のない性能を搭載したこのクロノグラフが、今シーズンは満を持してラインナップを一新。デザイン・素材・性能の全てを刷新した新生「エクストリーム スポーツ」として登場して話題を集めています。
新たに登場したのは2機種6モデル。全モデルに共通するのは、ケース本体を左右それぞれからホールド、ラグへと繋がるパーツを組み入れることで、全体を一体化するとともに耐久性を向上させる新構造。 また時計本来の機能である時刻の読み取りやすさを保ちつつ、視覚的な楽しさを堪能できるスケルトンダイヤルのオープンワークも大きな特徴です。 線を強調したデザインは今年6月に発表された「カレラクロノグラフ × ポルシェ963」とも通じるものですが、「エクストリームスポーツ」では輪郭となるラインをさらにダイナミックにデザイン。サブダイヤルは抽象性を帯びたスタイルへとデフォルメされ、よりアヴァンギャルドなデザインへと進化を遂げています。 さらに特筆すべきは素材と色使いの妙。チタン、セラミック、鍛造カーボンといった先進素材の他に、ラグジュアリーなゴールド素材を効果的に組み合わせることで、それぞれのモデルの個性を際立たせています。
●チタン、鍛造カーボン、ローズゴールド。素材使いの妙が個性を際立たせる
ラインナップは「カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ」「カレラ トゥールビヨン クロノグラフ エクストリームスポーツ」の2機種。 まず「カレラ クロノグラフ エクストリームスポーツ」では、ムーブメントに名品“ホイヤー02”をベースに、耐久性と安定性を強化した高性能ムーブメント“TH20-00”を搭載。 ブランドロゴを彷彿させるローターや、NAC仕上げにハイライトカラーを添えた美しい姿は、ケースバックから眺めることができます。さらにケースを表面に返せば、スケルトナイズされたダイヤルの隙間に見え隠れする日付ディスクが目を喜ばせます。