Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

移動自粛要請の効果? 沖縄の1日平均感染者が半減 県は引き続き警戒

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
沖縄タイムス

 沖縄県が1日に確認する県内の新型コロナウイルス感染者数が24日、1人となった。今週(19~25日)のうち24日時点の1日平均の感染者数は3・83人で、前週(12~18日)の7・71人に比べ約半数に減った。前々週(5~11日)は6・66人だった。玉城デニー知事が8日に求めた来県自粛・外出自粛要請の効果が見えたのか-。県は「26日以降の結果を待たなければ効果は分からない」と警戒を崩していない。 この記事の他の写真・図を見る  1日の検査総数に対する感染者の割合を示す「陽性率」の割合も下がった。前々週は12・42%だったが、前週は9・74%、今週は3・57%に下降している。  新型コロナの潜伏期間は約2週間とされる。知事の来県・外出自粛要請から22日で2週間を迎えたことから、その効果が現れ始めたとの見方もできる。  政府は16日に緊急事態宣言を全国に拡大。3月後半に多かった県外で感染した可能性の高い「移入例」の患者も減っている。  ただ、県の糸数公保健衛生統括監は「4月上旬に発生した患者から2次感染した人たちが、今週末や来週から顕在化する可能性は十分考えられる。評価はまだ早い」と慎重な見方を示す。ゴールデンウイークに人の移動が増えることも懸念しており「3月下旬のように来県が増えれば、また1カ月後に同じ局面を迎える」と強調した。(社会部・篠原知恵、下地由実子)

【関連記事】