「なんてフィニッシュだ」南野拓実の“ニア上ぶち抜き弾”をリバプールOBの元英代表MFが称賛!「簡単じゃない」
昨シーズンの後半戦にレンタルでプレーした古巣との対戦
現地時間5月17日に開催されたプレミアリーグ第37節で、南野拓実が所属する2位のリバプールが15位のサウサンプトンと敵地で対戦した。 【動画】豪快にニア上をぶち抜く!南野が古巣サウサンプトン戦で決めた今季10点目をチェック! 昨シーズンの後半戦にレンタルでプレーした古巣との対戦で、待望の今季プレミアリーグ初先発を果たした南野に見せ場がやって来たのは、13分に1点を先制されて迎えた27分だった。 ペナルティエリア内でディオゴ・ジョッタからラストパスを受けると、右足を一閃。強烈なシュートでニアサイドの上をぶち抜き、圧巻の同点弾を決めてみせた。 この日本代表FW約2か月半ぶりの公式戦10ゴール目(プレミアは3点目)を、元リバプールとサウサンプトンのOBである元イングランド代表MFのアダム・ララーナ氏も称賛。解説を務めた英公共放送『BBC』のラジオで、「なんてフィニッシュだ。簡単ではない。これは重要なゴールだ」とコメントしている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部