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日本ハム・平沼翔太内野手 チーム待望の打てる遊撃手の台頭なるか?/ラストスパートに懸ける

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 レギュラー獲りへ向けて一気に勝負を懸ける。平沼翔太が主力への階段を上れるかはここからのラストスパート次第だ。プロ5年目の秋はスタメン出場の機会がグッと増えている。8月29日に今季一軍初昇格すると、ストロングポイントの打撃力で猛アピール。チーム待望の打てるショートとして首脳陣も熱視線を送っている。  栗山英樹監督も潜在能力の高さを絶賛。「もともと左投手を打つのがうまいし、打つ能力は高い選手。練習を見ていると、すごいいろんなところで気になることがいっぱいあるけど、試合になると形が良くなっていくタイプの選手だよね」。試合で力を発揮できる勝負強さも売りだが、これまでは、勝負を懸けたい時期に故障が付きまとった。  昨季は交流戦中にチャンスをつかみかけたが、左ふくらはぎに死球を受けて戦線離脱した。今春のキャンプでは練習試合で二盗を試みた際に二塁ベースに右足首を突く形で捻挫。コロナ禍で遅れた開幕までには故障は癒えたが、アピールチャンスは限られて開幕は二軍スタート。7月にはノック中にボールが直撃した右手薬指を骨折。相次ぐアクシデントを乗り越えてきた。  プロ入り後に投手から転向した遊撃守備は年々レベルが上がっている。一軍での経験を積んでいけば、さらなる成長も見込める。打撃も同様で、ケガさえしなければ、主力として活躍できる素養がある。福井の敦賀気比高のエース兼四番として2015年センバツの優勝投手となった才覚と勝負運を持つ。終盤戦でさらなる飛躍のきっかけをつかんで、レギュラー定着への足固めといきたい。 写真=BBM

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