『運命の結婚相手は意外と身近に潜んでいる!? 職場の狙い目男子の見分け方』
職場だけは絶対にイヤ! というアラサー女子は意外と多い
こんばんは、結婚相談所マリーミー代表で婚活アドバイザーの植草美幸です。 学生時代は同じ授業の友達やサークル、アルバイト先での出会いなどから自然と発展した恋愛も、社会人になると「想像以上に出会いがない……」と悩む人は多いのではないかしら。ましてや今のコロナ禍では、出社の回数が減ったり、フルリモートで必要最低限のコミュニケーションに留まっている人も多いでしょう。 植草美幸の【婚活戦略女子】一覧はこちら 近年の傾向としては「彼氏は欲しいけれど、職場恋愛だけはイヤ!」という女性も多く、「別れたときに恥ずかしい、気まずい」「周囲から無駄なやっかみやからかいを受けたくない」と、はじめから仕事関係の人は恋愛対象として見ていないよう。 個人的には同意するのですが、職場恋愛にデメリットはあるけれど、メリットもあるのよね。会社で顔を合わせるということは、相手の性格や仕事への姿勢、喜怒哀楽が見えるのがメリットである一方、気まずさややっかみに加えて、自分の見られたくない一面を見られやすいというのがデメリット。 とはいえ、婚活中の女性にとって職場は出会いの場のひとつ。恋愛対象としては物足りなかった男性も、結婚相手として見方を変えて見てみると、意外に好条件だったりすることもあるんです。 では、職場恋愛&結婚するならどんな男性を選ぶと良いのでしょうか。
1 上司の評価が高く、将来性がある人 かつてのように上司が仲人になるワケではないのですが、彼を仕事の面で評価して信頼し、引き上げようとしている上司の意見は参考になります。もちろん、媚びへつらう人間だけをえこひいきするような上司ならNG。上司自体も信頼できる人間性で、先見の明があるタイプだと良いでしょう。 2 職場で女遊びをしない人 女性人気が高く、女性陣が色めき立っているようなタイプは、すでにあちこちに手を出している可能性大。女遊びをしていれば、「私が目をつけていたのに!」とトラブルになるリスクもあり、付き合った後も浮気される確率が高くなります。 3 時間やお金にだらしなくない人 同じ会社にいると時間やお金にルーズなところが見えてくることも。始業や会議に遅れたり、経費精算が適当だったり。はたまた、セキュリティ管理などを指摘されているようでは、直そうと思っても直せないルーズさかもしれません。仕事場での服装や寝ぐせが気になる……という程度なら私がサポートしてあげる、という姿勢でもOK。 4 秘密を守ってつき合える人 あなた自身が交際をオープンにしたいならいいですが、あなたは隠しておきたいのに「え? なんで? いいじゃないか」とバラしてしまうタイプは職場恋愛に向きません。結婚後も家庭でのあれこれを周囲に話してしまう危険も。周りに盗られたくない独占欲で「自分のオンナだ」と言いふらしたいタイプもいるので要注意。 5 追い込まれたときの本性も穏やかな人 人間誰しも追い込まれたときや余裕のないときこそ、本性が出るもの。忙しいときに周囲に当たり散らしたり、部下や後輩に怒鳴り散らすようなタイプは、実はモラハラ気質かも。ラブラブ期の恋人や職場の同僚の女性陣にはいい顔をしていても、実は……なんてこともあるので、見ておきたいポイントです。