大谷翔平が迫るド軍94年ぶり大記録 62発ジャッジでも届かず…54号なら即達成の「400」とは
大谷に迫る記録とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、メジャー23年ぶりとなる「400」という数字に迫り、注目を集めている。 【一覧表】迫る大記録 大谷の圧倒的な成績がひと目で分かる一覧表 大谷は25日（日本時間26日）の時点で打率.303、53本塁打、125打点、56盗塁をマーク。前人未到のシーズン「50本塁打＆50盗塁（50-50）」を達成しており、いくつものドジャース記録も打ち立てた。中でも長打数は96。1930年のベーブ・ハーマンが記録していた球団記録「95」を抜き去った。 大谷は塁打数で現在396としている。過去に400塁打は18人しか達成しておらず、2001年にサミー・ソーサ（425）ら4人が到達したのが最後。ドジャースでは94年前の1930年にハーマンが「416」としたのが唯一だ。 2022年に62本塁打したアーロン・ジャッジ（ヤンキース）ですら391塁打で、届かなかった。大谷は仮に54号ホームランが飛び出せば、この「400」に到達。ドジャースは26日（同27日）にパドレスと対戦。勝てば地区優勝が決まる大一番となっている。
THE ANSWER編集部
