【朝日杯FS】18年覇者アドマイヤマーズと似た血統構成の馬は?
距離延長も克服可能
12月20日(日)に阪神競馬場で行われるのは第72回朝日杯フューチュリティステークス。このレースが中山の時代は勝てなかったディープインパクト産駒だが、阪神で行われるようになってからは3勝を挙げている。トリッキーな中山より、広々としたコースの方が合うのは間違いない。 【朝日杯フューチュリティステークス 2020最終予想】東大・京大式!重賞未勝利でも本命!狙うべき穴馬とは? 同じ舞台で行われている阪神JFで2頭の勝ち馬を出しているダイワメジャー産駒も阪神マイル向きといえる。朝日杯FSでは2018年にアドマイヤマーズが優勝。同馬の母系はMr.Prospector系×Northern Dancer系Singspielで、阪神JFの勝ち馬も母系に欧州のスタミナ血統を取り込んでいた。 今回、ダイワメジャー産駒は2頭が出走。注目したいのはモントライゼで、母系がMr.Prospector系×Northern Dancer系というのは上記のアドマイヤマーズと同じ。母の父Neyefは芝2400mのGI勝ち馬で、母の父がスタミナと底力の塊であるBlandford系。ダイワメジャー産駒が阪神マイルのGIを勝つパターンに当てはまっている。
SPAIA編集部