韓国江原道の農家、負債増・人口減→「帰農人気」も衰えて
【11月29日 KOREA WAVE】韓国江原道で最近、農家負債が増えて農家人口も減少するなか、道内への帰農人口まで急減したことがわかった。 農林畜産食品省と統計庁などによると、江原道の帰農人口は昨年720人だった。 3年前の2021年には1022人まで増えたが、2022年には954人に減り1000人台が崩れ、昨年700人台まで急激に減少した。 道内の帰農者数が減り、帰農者と同伴した世帯員数も2021年420人、2022年300人、昨年231人など2年連続で減った。 最近、道内営農の負担が大きくなって農家人口が減り、この余波の中で道内帰農人気も衰えたとみられる。 実際、2020年には15万1326人まで増えた江原道の農家人口は、2021年には15万5人、2022年には14万4433人と次第に減少したが、昨年は13万9699人、14万人台まで崩壊した。 道内の農家数もやはり2021年6万8300世帯、2022年6万6752世帯、昨年6万5517世帯に減った。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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