サヨナラHR 西武・栗山「ヒーローインタビューでは泣きそうになるから我慢していたんですけど」
【本文】◇プロ野球セ・パ交流戦 西武3×―2DeNA(29日、ベルーナドーム) 今季初のサヨナラホームランを放った、西武の栗山巧選手が球団の公式YouTubeでサヨナラ打を振り返りました。 【画像】「巧みなバッティング」西武21年目・栗山巧が代打サヨナラ弾 フォークをすくい上げる技術光る 同点の9回代打で登場した栗山選手は、DeNAの平田真吾投手のフォークを捉え、サヨナラホームランを放ちチームを勝利に導きました。 サヨナラの瞬間をベンチで振り返った栗山選手は「同点だったので、、とにかく塁に出ることをあとは、自分のスイングをすることを心がけて、追い込まれたのでなんとかバットに当てようと、皆さんのおかげで角度がついてスタンドまでいってくれてうれしい」とコメント。 そして、多くのファンから声援を受けたことに対しては「手拍子でも十分、みなさんの気持ち僕らに伝わってきていますし、本当力になりました」と答えました。 最後にファンヘメッセージを求められると「またビジターに行ってもがんばるのと、あとヒーローインタビューでは泣きそうになるから我慢していたんですけど、ビジターでもみんな栗山タオルとか、いろいろ持って応援に来てくれているのを、ちゃんと目に入っています!いつも感動しています。これからも僕らがガンバってしっかりみなさんに喜んでもらえるようにがんばっていきますので、ビジターでもぜひ、応援来てください」とヒーローインタビューで涙を我慢していたことを明かしました。