「汗疹」読めますか?冬にも要注意な、絶対知ってるものです
聞き慣れた日本語でも、漢字表記になると知らない言葉のように思えることがあります。たとえば、冬に食べたくなる「御田」や、かわいい動物の「羚羊」とか。 「鬩ぎ合い」読めますか?知ってる言葉なのに漢字になると難読…! そんな「知っているのに読めない日本語」クイズ。本日のお題はこちらです!
「汗疹」。 この日本語も、音で聞けばみんながよく知っている言葉です。いったいなんと読むのでしょうか?
■ここでヒント♪
ヒントとして、辞書で意味をみてみましょう。小学館デジタル大辞泉によれば、「汗疹」の意味は次のとおりです。 「夏季や発熱時に、汗が十分排出されず、表皮内に残ったときに皮膚にできる小さな赤い丘疹(きゅうしん)。」(一部抜粋) ちなみに「丘疹(きゅうしん)」とは、皮膚にできる発疹のうち、まち針の頭~エンドウマメくらいの大きさのものを指します。汗をかいたときにできる発疹で、小さくて赤いものといえば……ピンと来た方もいるのでは? それでは、さっそく正解を見てみましょう。
■正解は、こちら!
「汗疹」の読み方は「あせも」でした。(「かんしん」とも読みます) 汗疹は夏だけでなく、室内外で温度差の激しい冬にできるケースもあります。放置すればお肌に痕が残ってしまうこともあるので、ケアに気をつけていきましょう! 知っているはずなのに読めない漢字クイズ、他にもチャレンジしてみてくださいね。