『わかる』『それな』の大合唱!「葬送のフリーレン」全世界のファンの心を掴んだザインの名言
僧侶ザイン(CV:中村悠一)の一言で、ファンの心がひとつになった――。じれったい関係を続ける男女への「もう付き合っちゃえよ!」という魂の叫びは、いまや「葬送のフリーレン」という作品を飛び出して愛される名ゼリフだ。 【映像】ザインの名言「もう付き合っちゃえよ!」(9分12秒ごろ~) アニメ第17話では、フェルン(CV:市ノ瀬加那)とシュタルク(CV:小林千晃)がケンカしてしまった。ザインはケンカを仲裁しようと、それぞれに話を聞いた。ザインに「シュタルクのこと嫌いか?」と質問されて、フェルンは「なんでそんなことを聞くんですか?そう見えますか?」と不思議そうに聞き返した。その後、フェルンとシュタルクは「もっと優しくして」「ごめんよぉ……」と無事に仲直り。和解を見届けた後、ザインは、「もう付き合っちゃえよ!!!」と叫んだ。 親密ではあるものの、そこから関係がなかなか発展しないフェルンとシュタルク。視聴者もザインと全く同じ思いを抱いていたようで、「もう付き合っちゃえよ!!!」というセリフには、「ほんとそれな!ww」「わかる!わかるぞザイン!」「視聴者の言いたいことを叫んでくれてて、『よく言った』って感じだった(笑)」と共感の声が相次いだ。 なお、「もう付き合っちゃえよ!!!」は、「葬送のフリーレン」という作品を飛び出して、いまやネットミーム的な広がりを見せている。もしかすると、世の中にはこのセリフをきっかけに「葬送のフリーレン」を知った人もいるのかもしれない……!? 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界が舞台という斬新な設定のファンタジーで、数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは既刊13巻現在で累計発行部数2200万部を超えている。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもXでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部