新型コロナ感染拡大防止に向け、夜9時まで“時短営業”要請開始 愛知全域、岐阜県内は32市町村が対象
中京テレビNEWS
東海3県では18日、新たに279人が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、愛知で4人、岐阜で1人の死亡が確認されました。愛知と岐阜で、酒を提供する飲食店などへの午後9時までの時短営業の要請がはじまりました。 新型コロナ感染拡大防止に向けた営業時間の短縮要請は、愛知県全域の酒を提供する飲食店などが対象で、これまで24時間営業をしていた居酒屋などでも、18日から夜9時までの時短営業をはじめました。 1店舗1日あたり4万円、最大で100万円が協力金として支給されますが、時短による客離れを心配する声などが聞かれました。 一方、岐阜県内では、岐阜市、大垣市、多治見市など、32の市町村の約1万3000店を対象に時短要請がはじまりました。1月11日までの25日間すべて要請に応じれば、1店舗あたり100万円の協力金が支給されます。