９回、サヨナラ３ランを放った菊池は、チームメートが待つ歓喜の輪に加わる（撮影・市尻達拡）

　「広島４－３ＤｅＮＡ」（１４日、マツダスタジアム） 　広島が逆転サヨナラ勝ち。１－３の九回に菊池が左越え３ランを放って試合をひっくり返した。九回を抑えた４番手の塹江が２勝目。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。 【写真】口開けて大喜び　サヨナラ３ランを放った菊池を笑顔で迎える新井監督 　（テレビインタビューで） 　－ピースナイターは劇的な幕切れ。 　「もう最高の１日になりました」 　－改めて、ピースナイターという日に、こういったゲームができたことについて。 　「今日は広島にとって特別な試合だったと思います。またその日にこういう劇的な勝ちを、超満員のファンの皆さまにお見せできて最高の１日でした」 　（ペン囲みで） 　－菊池は守備だけでなく長打も打てる。 　「前さばきができるバッターなんで、今日みたいにね、ツボにはまったら、やっぱり前で拾うんじゃないかってね。ホームランになりますよね。できればホームラン最高なんだけどなと思いながら、期待して見てました。興奮しました」 　－松山が抹消。 　「心も体も疲れてると思うので、１度しっかりリセットして、しっかりと体を追い込んで『キレを出してこい、待ってるぞ』っていうふうには伝えました」