ChatGPT o1 pro modeをフル活用して記事を書いてみた!月3万円の実力…スゴすぎる
ChatGPT o1 pro modeの問題点とは?
ということで、ChatGPT o1 pro modeをフル活用して執筆した記事はコチラ。タイトルもほぼそのままです。 う~ん、普通に良い記事になっちゃった。ChatGPT o1 pro modeの性能はやっぱスゴい。 さすが3万円ってことですね。 ただ使ってみて個人的に感じた問題点。それは「時間かかりすぎ問題」です。 このGIF画像は、先ほどプロンプトを紹介した「来年の飛躍を支える“ブレないメンタル基盤”づくり」のトピックを書いた際のプロンプト入力→回答生成までを2倍速で映したもの。 1回答につき約2分ほどかかってしまうのはやっぱり時間がかかりますね。 あと個人的に感じたのは「ChatGPT o1 pro mode使いこなせない問題」。今回、ウェブメディアとして記事執筆のために活用しましたが、正直コレじゃない感があるんですよね~。 ネット上では「3万円でこの頭の良さの人材を雇えると考えるならめちゃくちゃコスパ良い」的な意見を見ましたが、これには私も納得。 ChatGPT o1 pro modeをフル活用できない自分が悔しいよ…。 あと極論言うと、総合的な完成度としては人の手で書いたほうがレベルは高いです。叩き台やアイデアをもらうために使いはすれど、今後もライフハッカー編集部ではオリジナル記事を配信していくのでご安心を! とはいえ、これまでどおりの使い方でもより良い回答が出てくるので問題なし。今回の進化でまたAI業界が一歩進んだ感じがしますね。 今回メインの執筆はAIに放り投げて私が人力で行なったのは「テーマに合った記事選定」「吐き出した記事の微調整」の2つ。 以前からライフハッカー編集部では、AIを使うときの「人力での判断・調整の必要性」を訴えてきましたが、前モデルに比べて人の力が必要になる状況が大きく減った気がします。 個人で月3万円はちょっとハードル高いけど、会社のチーム兼用アカウントとして使ってみる…のは全然アリかもしれませんね! Source: OpenAI
ライフハッカー編集部 北田力也