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50歳&Mリーガー3年目の集大成 瀬戸熊直樹「結果にこだわる」ための超微細な変化/麻雀・Mリーグ

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ABEMA TIMES

 1年目はレギュラーシーズン最下位、巻き返しを誓った2年目、瀬戸熊直樹(連盟)の個人成績はプラスの12位、そしてチームもセミファイナルへ進出した。人一倍責任感の強いレジェンドは、今期を自身の「集大成」として臨む。 【動画】瀬戸熊直樹、2019シーズンハイライト -昨年はセミファイナル進出となりました。 瀬戸熊直樹(以下、瀬戸熊)  目標としてまずファイナルがあり、それが途中で首位になったものの後半失速して、目標達成できなかったということで、責任を痛感しています。50歳という節目を迎えて、集中力と体力の補強をするということと、Mリーグ以外にも試合がたくさんあるのですが、きちっと規則正しい生活をできるようにしようと思っています。 -リーグ戦だが、それを考えすぎないことも大事とシーズン中にコメントしていたが。 瀬戸熊  (短期での)結果を求めてしまうとどうしても内容が悪くなる。でも、内容を求めていれば絶対に結果がついてくるものです。内容が悪くなってくると、それを修正するのに5試合から10試合ぐらいかかる。去年は序盤に個人で100くらい沈んでいましたが内容は悪くなかったんですね。だからそこから300くらい勝って、200くらい浮くことがあったので。トップになるのもラスになるのも紙一重。そこに一喜一憂しないことです。 -今の麻雀スタイルについて。 瀬戸熊  メンゼンを大事にしていますが、あまり数字(副露率やその時点の得失点など)に踊らされないことが大事。副露率が20%くらいというのが、平均的なバランスかもしれませんが、自分の中でバランスが取れているということが大事だと思っています。オーラスで着順を争うところだと自然に副露率が上がると思いますが、自然に上がるものなら良いと思います。プロなので残った数字が評価につながるというのもしょうがないと思います。チームで言えば優勝したかどうかファイナルに行けたか。 -昨年のパイレーツの優勝について。 瀬戸熊 昨シーズンはパイレーツを止めようと思い、そこに数字を合わせに行ってしまった。(バランスを崩したせいで)うちが失速し、相手を勢い付かせたという反省はしています。 -ファンへのメッセージ 瀬戸熊 3年目は僕にとって集大成だと思いますし、きっちり結果も示したい。今期は結果を出したときに「どこを変えたから見ている方にはわからない」というような変え方をしてみたいと思っています。僕の中でこういうところを変えなければいけないだろうなというのがあるのですが、それはかなりわかりにくいと思います。いろんな試合を全部見ている人なら少しわかるかもしれませんが、そういうところも楽しみに見てほしいと思っています。  50歳、3年目のMリーグ。一つの区切りとして、強い意志を持ち新シーズンへ向かう瀬戸熊は、「神は細部に宿る」という言葉のように、人には気づかれないような部分での、微細な調整にも余念がない。これまで個人で獲得したビッグタイトルは数知れず。50歳を過ぎて瀬戸熊が狙うは頂点ただ一つ。 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。優勝賞金5000万円。

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