民間小型ロケット「カイロス」2号機 打ち上げ延期 風の影響 スペースワンが開発 全長およそ18メートル、5基の人工衛星搭載
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きょう小型ロケット「カイロス」2号機が和歌山県串本町の発射場から打ち上げられる予定でしたが、延期となりました。中継です。 打ち上げの延期が発表されますと、見学会場からは落胆の声が聞かれました。 ロケット「カイロス」2号機は東京の宇宙ベンチャー企業「スペースワン」が開発したもので、全長はおよそ18メートル、5基の人工衛星を搭載していました。 「カイロス」2号機は午前11時ごろに打ち上げられる予定でしたが、きょう午前10時半ごろ、日程の延期が発表されました。風の影響だということです。 「見られなかったから残念だった」 「残念ですよね。でも失敗もできないだろうし」 「飛ばしてよくないことが起きるよりは、万全の体制でやってもらった方がいいと思うので仕方がないかなと思います」 きょう午後0時半ごろからは「スペースワン」が会見を予定していて、詳しい説明がされるものとみられます。
TBSテレビ