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東日本大震災で受注減、新型コロナの影響も受けて豆腐・油揚・ゆば製造の(有)粟野商店(宮城)が破産申請へ

配信

東京商工リサーチ

 (有)粟野商店(TSR企業コード:140275266、法人番号:2370202000024、大崎市古川南町1-1-3、設立1987(昭和62)年8月、資本金800万円、粟野保治社長)は5月10日、事業を停止し、破産手続きを小高雄悦弁護士(小高法律事務所、大崎市古川駅南3-13-2、電話0229-23-5336)へ一任した。  負債総額は約9000万円。    1877年に創業した老舗の豆腐製造販売店。地元スーパーを主力販売先として、1996年2月期には売上高約2億7000万円を計上していた。以降は消費の低迷などから受注が伸び悩むなか、2012年2月期中の3月に東日本大震災が発生。得意先が被災し、営業停止や休業を余儀なくされたことで売上高は約1億7000万円にとどまった。  その後も自助努力によるコストダウンに努めたが、「新型コロナウイルス」感染拡大により、販路としていた百貨店休業の影響を受けて売上が低迷。今後の業績好転の見通しが立たなくなり、今回の措置となった。