【大胆な色づかい】ランボルギーニ・ウラカン どのマットカラーを選ぶ? フルオ・カプセル登場
マットなバイ・カラーのウラカン
伊ランボルギーニから再び、大胆なカラーリングのカスタマイズが発表された。SUVモデルのウルスに設定されたカプセル・シリーズに続いての登場となる。 【写真】ウラカン派? ウルス派? 大胆なカラーのカプセル・シリーズ【お好みは、どの色づかい?】 (42枚) 今回はウラカンを題材に、外観にはマットカラー、内装にはアクセントカラー/トリムの選択肢を用意し、「ウラカン・エボ・フルオ・カプセル」と名付けている。 その狙いは、「ウラカンのダイナミズムにさらに躍動感を加え、ストリートでの存在感を一層高める」というもの。 ランボルギーニ車のスタイリングを強調してきた鮮やかな色づかいの伝統にインスピレーションを得て、鮮烈なバイ・カラー(2つの色)をエクステリアに採用した。 具体的には、下記の5種類のカラーで展開する内外装を、マットブラックのルーフ、フロントバンパー、サイドスカートと組み合わせている。 Verde Shock(グリーン) Arancio Livrea(オレンジ) Celeste Fedra(ブルー) Arancio Dac(赤みを帯びたオレンジ) Giallo Crarus(イエロー) また、マットブラックのサイドミラー、リアスプリッターには、挿し色を施して、スポーティな印象に仕上げた。
インテリアもバイ・カラー
室内空間についてはフルブラックとし、標準設定のコンフォートシートのほかに、オプション設定でアルカンターラか単色レザーのスポルティーヴォ・トリムを備えたスポーツシートを新たに用意した。 Start&Stopボタンのカバーとヘッドレストのランボルギーニ・シールドロゴの刺繍は、エクステリアで選択した色と同色になる。 ランボルギーニは、「(色づかいの)コントラストが、テクニカルなコラボレーションを見事に織りなし、若々しくスタイリッシュなストリートアートで、オリジナリティを追求されるカスタマーの個性を表現します」と紹介している。
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