有名セレブの飼い犬、1投稿で日本の平均月給の3倍以上稼ぐ!? 「ネポベイビーならぬネポペット」海外SNSで賛否
親または親族に有名セレブがいる子どもや、親の名声でセレブになった子どもを揶揄する呼び方であるネポベイビー。所謂“親の七光り”に対して昨今さまざまな意見が寄せられているけれど、今度は有名セレブが飼っているペット=ネポペットが新たな議論の的となっている。 【写真】見ているだけで癒される♡ セレブと愛犬の仲良し2ショット集
有名セレブのなかにはペット専用のインスタグラムアカウントを立ち上げる人も多数。アカウントのフォロワー数とスポンサー企業・ブランドとのタイアップ投稿による収入の予測について独自調査を行った「Slingo」の発表によると、ミーガン・ジー・スタリオンの愛犬フォーはタイアップ投稿1本で6900ドル(約106万円)を収入として得る可能性があるという。 厚生労働省によると、正社員などフルタイムで働く人を対象とした2023年の日本の平均月給(残業代などは除く)は31万8300円。フォーの稼ぎっぷりがよくわかる。ちなみに最近では「アマゾン」の広告に抜擢されたり、ミーガンと一緒にテレビ番組に出演したりと、飼い主と同じくらい大忙しの様子。
ニーナ・ドブレフの愛犬マーベリックは、インスタグラムの専用アカウントで約40万人のフォロワー数を誇る有名ペット。コリーとオーストラリアンシェパードのミックス犬で、つぶらな瞳にニーナがひと目惚れしたのだとか。多くのファンを抱えるマーベリックも、タイアップ投稿を1本行った場合4960ドル(約76万円)を収入として得ると予測されている。
犬や猫をはじめ多くのペットと暮らしている元祖ネポベイビー、パリス・ヒルトン。ペットとの写真や動画を投稿する専用のインスタグラムアカウントでちゃっかり自身がプロデュースしたペットのグルーミングラインを宣伝するなど、抜け目のないあたりもパリスらしい。今回の調査結果に対して、SNSでは「正直こういうのにはもううんざり」という声があったものの、愛くるしいペットたちの姿を見て純粋に癒されているという人も少なくない。有名セレブとそのネポペットについて、あなたはどう思う?