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呉服店で高級食パン 店内カフェでの提供も 和とわ【岩手】

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岩手日日新聞社

にぎわい創出へ新事業

 着物販売を手掛ける和とわ(高橋市郎兵衛代表取締役)は7日、一関市田村町の総本店で高級食パンの店頭販売を始めた。初日から大勢の人が訪れ、呉服店による新たな名物となりそうだ。  食パンの販売は高橋代表取締役が店内に併設しているカフェのにぎわい創出などを考えていた際、日常的にパンを食べる人が増え、カフェで提供するのにも適していることから計画。全国各地で高級食パン専門店の立ち上げに携わってきたベーカリープロデューサー岸本拓也さんの監修の下、7月上旬には息子の伴布巳さん(31)がオーナーを務める姉妹店の「泣かせてごめんよ」が盛岡市にオープンし、人気を呼んでいる。  和とわで販売する商品はシャンパンに漬け込んだレーズンを生地に練り込んだ「輝く瞳」(2斤税込み1100円)とプレーン味の「歴史はほほえむ」(同900円)の2種類で、盛岡で製造された物を販売。どちらの商品も県産の牛乳とリンゴ果汁を使用しており、輝く瞳はレーズンのジューシーな酸味と甘みが楽しめ、歴史はほほえむは柔らかい食感とかむほどに上品な甘さを感じられる仕上がりという。店頭販売するのは1日にプレーンは200本、レーズンは25本ほど。  グランドオープンでは午前11時と午後3時に販売され、午後の部では1時間ほど前から客の列ができ、完売となった後も大勢の人が訪れた。  母親と訪れた平泉小学校2年の遠藤怜人君(7)は「パンが好きなので食べるのが楽しみ。家に帰ったらすぐに食べたい」と笑顔を見せた。  店内のカフェではプレーン味の食パンを使用したメニューを提供しており、高橋代表取締役は「おいしい物を食べて多くの人に笑顔になってもらいたい。着物というと敷居が高いと思う人もいると思うが、気軽に来てカフェなども楽しみながら着物に親しんでもらえれば」と話している。  販売は午前11時と午後3時からの1日2回。定休日は水、木曜日。  問い合わせは同店=0120(26)5291=へ。

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