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不正輸出の感染対策物資1120万点を押収 中国税関

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CNS(China News Service)

【CNS】中国・税関総署は5日、3月31日以降、登録や許可を得ずに輸出しようとして押収された医療物資が1120万5000点に上ったと発表した。  内訳は、マスクが994万1000枚、防護服が15万5000着、新型コロナウイルス検査試剤が108万5000セット、赤外線体温測定器が2万4000台。  中国が3月31日に発表した最新規定では、輸出される新型ウイルスの検査試剤、医療用マスク、医療用防護服、人工呼吸器、赤外線体温測定器の5種は、国家薬品監督管理部門から関連認証を受け、相手国や地域の品質基準を満足しなければならないとしている。  中国の税関では現在、これらの製品の輸出に際して必ず検査を行い、重点を置くポイントは、品名と数量、カビや汚れの有無、品質保証期間、申告以外のものを交ぜていないかや粗悪品を良品と偽っていないかなど。マスクを梱包の中に隠して輸出しようとした企業や、検査試剤を別の名目で輸出しようとした企業などが発見されている。  税関は、医療物資の輸出の中で、申告と違うものを交ぜたり、偽物を本物らしく見せたりするほか、不合格品を合格品として輸出しようとしたものに対し、不法所得を没収するほか、商品価値の50%から最大3倍の金額の罰金を科すとしている。密輸の場合は、輸出企業の信用格付け引き下げや検査頻度の引き上げ、保証金全額支払いを要求するなど厳しく対応するという。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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