農水省の「フラグシップ輸出産地」に愛媛県の2事業所が認定 輸出拡大へ期待
南海放送
さらなる輸出拡大が期待されます。農林水産省の「フラグシップ輸出産地」に愛媛県のふたつの事業所が認定されました。 「フラグシップ輸出産地」は海外の規制やニーズに対応し、農畜産物を継続的に輸出している事業所を農林水産省が認定します。 全国の輸出拡大を目指そうと今年から始まり、全国42の事業所が選ばれました。 愛媛県からは柑橘と盆栽のふたつの事業所が選ばれ、きょう松山市で認定証の授与式が行われました。 赤石五葉松輸出振興組合 森高準一会長: 「どんどんヨーロッパに、次はアメリカを狙って挑戦してまいりたいと思っています」 フラグシップ輸出産地は海外バイヤーとのマッチングなど、農林水産省から様々な支援が受けられるということです。