大阪府・吉村知事が定例会見1月20日(全文4完)600人台続くとかなり厳しいと思う
通所施設の利用者は対象に入らない?
大阪日日新聞:すいません、大阪日日新聞の山本と申します。コロナのスマホ検査センターのことでちょっと1点伺いたいんですけれども、今回の対象となる方につきましては、通所施設の利用者の方というのは対象には入らないということでしょうか。 吉村:はい、そうです。通所施設の利用者の方、通所施設の職員は入りますけど、通所施設の利用者については入らないということになります。 大阪日日新聞:その理由というのを教えてください。 吉村:通所施設というのが、いろんな施設を利用される、行き来することになりますんで、そういった方も含めてやるというのは、ある意味、検査の枠というか、高齢者であればもう検査をするというような仕組みになってきてしまう部分もあるので、なのでそこについては防ぐと。そういう人たちはまずは現時点では対象外にして、入所者を優先させるというのが1つの理由だというふうに思っています。ちょっともう1つ、詳しい理由がありました? 【*****01:14:43】。それ以外、ありましたかね。いや、もし僕の認識がちょっとずれてたら言ってもらったらいいと思うんですけど。認識どおりですか。うん。 もうそういうふうに担当部から説明は受けていますので。それはそうかなというふうに思いますので、今後の課題にはしたいとは思いますけれども、まずは入所者、そして職員ということを前提にしていきたいというふうに思います。 大阪日日新聞:ありがとうございます。 司会:ほかにご質問ございますか。
アストラゼネカとの連携、なぜこの時期なのか
時事通信:時事通信の【ヤマナカ 01:15:21】と申します。アストラゼネカ社との連携協定の件で伺いたいんですけれども、ワクチンの薬事承認が見込まれていますけれども、なんらかそこの辺での協力もあり得るものなんでしょうか。このタイミングになった理由というのはありますでしょうか。 吉村:今回の包括連携については、ワクチンとは関係のないところで包括連携の準備をして進めてきましたので、なんかこのアストラゼネカ社のワクチンに関してどうこうというもんではないということです。 司会:よろしいですか。ほかにご質問ある方いらっしゃいますか。よろしいでしょうか。それではこれで終了いたします、ありがとうございました。 毎日新聞:政務の質問ある方はいらっしゃいますか。ないようなのでこれで終わります。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見1月20日