ロドリ長期離脱中のシティに悲報 マテオ・コヴァチッチが代表戦で負傷。3週間から1か月の離脱に
アンカーはどうするのだろうか
代表ウィーク明けのリーグ戦に臨むマンチェスター・シティは、第12節でトッテナムと対戦する。 直近のシティは絶不調で、公式戦では4連敗、リーグ戦では2連敗とどん底の状態だ。しかも、相手は苦手とするスパーズで、ここで敗れれば首位リヴァプールとの差が広がってしまう。 『Manchester Evening News』によると、クロアチア代表のマテオ・コヴァチッチが代表戦で負傷し、3週間から1か月ほど戦列を離れるようだ。 コヴァチッチはロドリ不在の中でアンカーの1番手として活躍していたが、彼も負傷離脱となってしまった。代役候補はアンカーとしてのプレイ経験があるイルカイ・ギュンドアンだろう。しかし、バルセロナからの復帰後はフィジカル面で弱さを見せることが多く、フィルター役としての貢献は見込めないかもしれない。そうなると、若手のニコ・オライリーに出番が回ってくることも考えられる。 ポジティブなニュースとしては、ジョン・ストーンズ、マヌエル・アカンジ、ネイサン・アケと最終ラインの負傷者が続々とトレーニングに戻ってきていることだ。怪我がちのストーンズを復帰後すぐに起用するとは思えないが、ストーンズをアンカーの選手として送り出す可能性も少しは考えられる。
構成/ザ・ワールド編集部