Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

サッカーが硬式野球抜き最多 中国地方の高校部活動の部員数

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
中国新聞デジタル

 新型コロナウイルスの感染拡大で休止や大会中止に見舞われた高校の運動部活動が、少しずつ活気を取り戻しつつある。中国地方の部員数はこれまでどのような変遷をたどり、どんな特色を持つのか。また、新型コロナが今後の動向にどう影響していくのか。5県のデータから探った。 【グラフ】データで見る高校部活動  全国高体連と日本高野連がまとめた最新の2019年統計によると、中国地方で最も部員が多いのはサッカーで1万976人。硬式野球1万803人、バスケットボール9122人、バドミントン8363人で続く。ソフトテニス、陸上、バレーボール、卓球、弓道、テニスまでのトップ10は、15年前から顔ぶれが変わらない「定番」の部活といえる。  人気を二分するサッカーと硬式野球だが、その勢いは対照的だ。少子化が進む中、サッカーは5年前の2014年に比べて100人(0・9%)増加。このうち女子が88人増で押し上げた。男子は島根、鳥取での伸びが目立つ。一方、硬式野球はこの5年間で1397人(11・5%)も減少し、部員数トップの座を譲り渡した。特に山陽地方での落ち込みが目立ち、広島ではサッカー、バスケットボールに続く3位だった。  バドミントンの躍進も特筆される。部員数は15年前の04年比で約2200人増え、順位も8位から4位に上昇。女子に限れば広島、岡山、鳥取で人気ナンバーワンの部活に躍り出た。男子の増加も著しく、桃田賢斗らの世界的な活躍の影響もうかがえる。  同じく日本代表の活躍が目立つ卓球も、最近5年間で521人増えた。一方でテニスは15年前の7位から10位に低下。最近5年間で823人減少しており、錦織圭(松江市出身)や大坂なおみらの活躍も部員増に結びついていない。

中国新聞社

【関連記事】