【日本ハム】「台湾の金孫」古林睿煬が契約合意発表翌日に妻と一緒にエスコンフィールド電撃訪問
日本ハムの新助っ人、前台湾・統一の最速157キロ右腕・古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が21日、本拠地のエスコンフィールドを電撃訪問した。 【写真】妻と一緒にマウンドへ立つ古林睿煬 20日に日本ハムと契約合意に達したと発表されてから一夜明け、新天地となる北海道のホームスタジアムに初降臨。グラウンドに登場すると、大型ビジョンには歓迎メッセージが映し出されて今季の台湾プロ野球MVP右腕も笑顔を見せた。 「火球男」の異名を持つ古林睿煬だが、新庄剛志監督(52)が「ルェヤンのおばあちゃん、我々がお孫さんのことをしっかり守っていきます!」とコメントを出したように、大のおばあちゃん子としても知られ、台湾でのもうひとつの愛称は祖母にとって黄金の孫という意味の「金孫」。今回、祖母は来日できなかったが、妻や関係者と一緒にエスコンフィールドのマウンド付近から球場全体を見渡していた。