杉野遥亮は「走り方がちゃんと小3」 渡邊圭祐、前原滉と小学校3年生役に挑む
「直ちゃん」でリアル小学生を演じた出演者たちのマル秘トーク!
テレビ東京の2021年1月期ドラマ25枠「直ちゃんは小学三年生」(1月8日スタート、毎週金曜深夜0時5分~)のオンラインイベントが8日に行われ、杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、ゲストのオカモトショウ、オカモトコウキ(OKAMOTO'S)が登場した。 【画像】2021年も目が離せない!杉野遥亮×渡邊圭祐のフォトギャラリー 同作は杉野らが本気で小学三年生を演じるドラマ。主人子の直ちゃん(杉野)、金持ちで頭の良い少年・きんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツな少年・てつちん(前原滉)、そして泣き虫の少年・山ちょ(竹原ピストル)の日常が描かれる。 イベントでは前原がMCとなり、見どころや好きなシーンなどをトーク。渡邊が「噛めば噛むほど面白いよね。普段エゴサとかしないけどめっちゃすると思います」と宣言すると、杉野は「今日さ、どうする? リアルタイムで見る? 俺も見ようかな?」と2人の動向が気になっているようで、前原は「様子見、なんなの!?」とつっこむ。 そんな杉野について「かわいらしい」という前原が「走ってるシーン、マジで小3だったよ! いけると思った」と絶賛すると、渡邉も「ちょっと不安だったじゃないですか、『小学3年生になれるかな』って。3人(渡邊、前原、竹原)で現場に向かってたら、遥ちゃん(杉野)が1人で走ってるカットを撮っていて、走り方がちゃんと小3だった」と振り返った。
前原「遥ちゃんはずっと地で小3だった」 渡邊「いったん遥ちゃんを見ればいい」
杉野は「ワンシーンだけ俺が先にクランクインしたんだよね。自分も不安だったから、3人が来る前に終わらないかなと思ってたの、見て欲しくなったの! 不安だし怖いし、まだ仲良くもないし。だから3人が来た瞬間、意識しまくっちゃってて。『見られてる!』と思って」と苦笑。前原は「でも、それで素で小3が出るんだからすごいよ。1話から6話通して、俺とか圭ちゃん(渡邊)とかピーちゃん(竹原)は、『どう小3に近づけようか』だったけど、遥ちゃんはずっと地で小3だった。本番じゃない時も」、渡邊は「『小3、どんなのだっけ?』と思ったら、いったん遥ちゃんを見ればいいんだもん。『これこれこれこれ!』って」と杉野を頼りにしていたようだった。 また、ゲストにはオープニング曲「Young Japanese」を手がけるOKAMOTO'Sからオカモトショウ、オカモトコウキが登場した。ショウキは「ちょうどOKAMOTO'Sが1番いいだろうと思って作ってた曲が『Young Japanese』で、このタイミングとテーマが合っているのはすごい。運命的な一致だなと思った」と驚きを明かす。「日本で育った若者たちがいろんなことを諦めたくても諦められなくて、というメッセージを込めた歌。ちょうど日本の若者たちのことを話しているドラマでぴったり」と話すと、コウキが「若すぎるけどね!」とつっこむなど、和気あいあいとした様子を見せていた。 “小3あるあるトーク”などにも花を咲かせつつ、主演の杉野は「1回目は僕たちがランドセルを背負ってるだけで面白く感じると思うけど、不思議なものでいつの間にかその世界に自分もいる。そしたら大人の自分が『こういうこと大切じゃん』『こういうの楽しかったな』って。すごい深い作品だな」と作品の魅力について改めて語っていた。 本オンラインイベントは9日午後6時までチケット購入可能(アーカイブ視聴は9日午後11時59分まで)。詳細は公式サイトにて。
ENCOUNT編集部