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「英語のテストができても話せない」高校生がアメリカ研修で気づいたこと

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高校生新聞オンライン

海外に行ったことがありますか? 日本とは違う文化、言語に囲まれて暮らす生活に身を置くと、気付くことがたくさんあるようです。海外でホームステイをした経験、気づいたことを高校生記者のりこぴんさんに語ってもらいました。

緊張で飛行機で嘔吐

私は高校1年生の冬休みに、アメリカで2週間ホームステイをしました。

中学3年生のときに英検2級を持っていたこともあり、出発前はあまり語学力に関して心配していませんでした。初めての海外渡航にわくわくしていました。しかし、いざ飛行機に乗ると不安になり、緊張から嘔吐してしまいました。その後の数日間は体調が最悪の状態でした。

気持ち悪いって言えない…

ある日、ホストファミリーとスーパーに行きました。そこは食料品のさまざまなにおいが充満していて、体調が万全でない私は、だんだん気持ちが悪くなりました。

ホストファミリーに「気持ちが悪くなってきた」と伝えようとしましたが、「気持ちが悪い」って英語でどう言えばいいのか分からず、黙ってしまいました。幸い、ホストファミリーが察してくれて、その時はなんとか大丈夫でした。

思うように自分の意見が言えない

ホームステイ中、アメリカの政治やネイティブアメリカンのことなど、内容の濃い話を聞くことができました。しかし、ホストファミリー同士の会話は理解できても、思うように自分の意見が言えませんでした。

私が思い描いていたホームステイができているのか。ホストファミリーにもっと話しかけてみたい、けど…。毎日葛藤が続く中、気づくと最終日を迎えていました。ホームステイ自体は楽しかったものの、なにか心残りがありました。

この経験を通して私が考えたことは2つあります。

1つ目は、テストでいい点数が取れることと、実際に話すことは違うということです。スピーキングを取り入れているテストもありますが、トレーニングをしないと上達しないことを実感しました。

2つ目は、ホームステイをすることはめったにないチャンスなので、当たって砕けろの精神でチャレンジしたほうがいいということです。

新型コロナウイルスの影響でしばらくは難しいかと思いますが、この先留学やホームステイを考えている人には、ぜひ実行に移してほしいです。(高校生記者・りこぴん=2年)

高校生新聞

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