二宮和也、クラシカルなコートを羽織り“時の旅人”に 黒一色コーデで『anan』表紙
嵐・二宮和也が、27日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2366号(マガジンハウス刊)の表紙を飾る。主演映画『アナログ』公開直前に、どこか懐かしいクラシカルなコートを羽織り、“時の旅人”を演じる。 【写真】映画『アナログ』ブルーカーペットイベントに登壇した波瑠 今号は、時を超えて旬の人気カルチャーとして愛されているモノやコト、今だからこそ再評価されている“タイムレス”なカルチャーたちを、さまざまなジャンルから紹介する「タイムレスカルチャー!」特集となる。 表紙に登場する二宮は、10月6日公開の『アナログ』で主演を務める。身近でリアルな人間関係や、そこから育まれる愛の原点に迫る同作の趣ともマッチするクラシックな雰囲気で、時の旅人をテーマに撮影され、いつの時代も変わらぬ価値を象徴した、美しい表紙に仕上がった。 “普遍の光”と題し、懐かしさを感じる世界から新しい世界へ、時を駆け巡る旅人を表現。二宮が、クラシック映画から抜け出したような上質な大きめのコートを肩に羽織り、味わい深い木のボックスに座って、こちらを見つめるカットとなった。 白い空間にブラックで統一したコーディネートは、洗練かつ研ぎ澄まされた印象で、二宮のまとう個性や存在感が際立つ。映画やドラマの中では、手を伸ばせば届きそうなほど身近な雰囲気を装いながら、その実、たぐいまれなる端正さ、全方位の才能を備えた、二宮という存在の魅力、それらを余すところなく映し出した。 遠くに視線を投げて思いを馳せるような表情や、羽織っていたコートを脱いでアンティークのデスクにひじをつき、ワイヤーフレームのメガネをもてあそぶ姿なども掲載。白や黒のシンプルな空間に満ちていく、二宮のオンリーワンかつタイムレスな輝きが楽しめる。 ソロインタビューでは、『アナログ』のエピソードや、愛され続ける作品を生み出す役者という立場から、二宮が仕事に取り組む姿勢についても聞いた。また、映画の内容にフォーカスした記事も2ページにわたり掲載し、『アナログ』が伝えるメッセージや魅力を解き明かす。 ■『anan』2366号「タイムレスカルチャー!」特集内容 昔から支持されるトラディショナルなコンテンツや、人気が再燃してトレンドになっているものなど、時を超えて愛される“タイムレス”なカルチャーを集めて大特集。新ヒロインの趣里が登場し、ひもとく“朝ドラ”の歩み、『三国志』の諸葛孔明が現代によみがえるドラマ『パリピ孔明』、岡本健一と浦井健治のシェイクスピア談議、尾上右近が案内する古典歌舞伎などなど盛りだくさん。 話題のノワール映画『BAD LANDS』からは安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)、岩井俊二監督の最新作『キリエのうた』からは岩井監督、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)がそろう。CLOSE UPには藤原丈一郎(なにわ男子)が登場する。