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松山先輩超える!!金谷拓実が狙うプロ転向初戦V/国内男子

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サンケイスポーツ

 男子ゴルフの日本一を決める国内メジャー「日本オープン」が、15日から4日間、千葉・紫CCすみれC(7317ヤード、パー70)で開催される。プロ転向後の初戦となる元アマチュア世界ランキング1位の金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は14日、18ホールを回って最終調整。プロ2戦目で優勝した大学の先輩、松山英樹(28)=LEXUS=を上回るツアー最速のプロ初戦Vを目指す。  ◆「自分が優勝したい」  憧れの先輩の記録を超える。2日にプロ転向を宣言した金谷は、国内最高峰の大会でプロ初戦を迎える。  「日本オープンはみんなが目標としているタイトル。そういう中で自分が優勝したい」  大学の先輩である松山は、13年にプロ2戦目の「つるやオープン」でプロ初優勝。1999年のツアー発足以降では、これがプロ転向後の最速勝利記録だ。「松山選手は目標。ライバルと思われる選手になりたい」と金谷。大会には当時の松山と同じく、大学のユニホームで参加する。  「“学生感”が抜けていない」と話すが、「一打一打に対する気持ちは変わらない」とアマチュアでもプロでも常に優勝を目指して真剣勝負をしてきた。また、「いまの目標は世界ランキングでトップ50に入ること」と視線は優勝の先を見据えている。  ◆念入りにコース確認  17年大会では池田勇太(34)=フリー=と優勝争いを繰り広げて1打差の2位に入った。この日、念入りにコースを確認した金谷は「コースも長いし、グリーンも傾斜が強いところがある」と警戒した。  予選ラウンドは、昨季3勝の石川遼(29)=CASIO=と9月のツアー国内初戦「フジサンケイクラシック」優勝の星野陸也(24)=フリー=と回る。精度の高いショットとパットを武器に、難コースに挑む。(川並温美)  ★アマ世界一のメダルGET  会場では世界一のアマチュアに贈られる「マコーマックメダル」の授与式が行われた。金谷は2018年「アジア・パシフィック・アマチュア選手権」で優勝し、翌年には「マスターズ」(58位)などのメジャーも経験。昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では、史上4人目のアマチュア優勝を達成するなど華々しい成績を収めてきた。日本勢初の受賞を果たし、「実家で大切に保管したい。今住んでいる寮だと危ない」と笑った。 ■金谷 拓実(かなや・たくみ) 1998(平成10)年5月23日生まれ、22歳。広島・呉市出身。5歳でゴルフを始める。広島国際学院高2年の2015年に「日本アマチュア選手権」を17歳51日の史上最年少で制覇。19年「マスターズ」で日本のアマとして松山英樹以来の予選通過。同年11月「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝。今月2日にプロ転向。ドライバー平均飛距離280ヤード。得意クラブはパター。東北福祉大4年。172センチ、73キロ。

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