自民党総裁選・高市早苗氏、”逆転負け”で『初の女性総理』トレンド入り「期待してたけど」「まだ性別でどうこう言ってる」
自民党総裁選は27日、党本部で投開票され、石破茂元幹事長(67)が第28代総裁に選出された。1回目の投票で過半数に達した候補者はなく、上位2人による決選投票の結果、石破氏が高市早苗経済安全保障担当相(63)を破った。 1回目の投票では、高市氏が石破氏を上回っていたが、高市氏は、決選投票で”逆転負け”。女性初の総理大臣は誕生しなかった。 しかし、X(旧ツイッター)では「初の女性総理」がトレンド入り。「初の女性総理見たかったですねー」「初の女性総理大臣の誕生を期待してたけど…残念」「ガラスの天井を軽々と破ってくれるのを見たかった」「高市さんに総裁になってもらって日本初の女性総理、というほうが盛り上がったんじゃないのかね」といった残念がる声が寄せられた。 一方、「初の女性総理の筈が…てのも、このご時世にまだ性別でどうこう言ってるんだって感じだなぁ…大事なのって性別?違うよね?」「初の女性総理だったら誰でもいいわけじゃない」「女性だから担ぎ上げるんじゃなくて、能力ある人担ぎ上げようよ。失礼だよ」といった声も見られた。 (写真は代表撮影)
中日スポーツ