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もうちょい頑張れば完璧なのに! 評価の高い最新車7台の「残念な」ところ

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せっかくの注目モデルなのに一歩足りない……

 登場の新しいクルマというのは技術の進歩もあり、大きな欠点があることは滅多にない。しかし世のなかに完全なものはないというのはクルマも同じで、ここ1年ほどで登場したクルマの残念なところを挙げてみた。 【写真】トップに君臨し続ける軽自動車の代表格!

1)ホンダN-WGN「掴みどころのないスタイル」

 N-WGNは簡単に言えば「コンパクトカーは不要?」と感じる軽スーパーハイトワゴンのN-BOXを、走行性能で有利な軽ハイトワゴンとしたモデルだ。それだけに、広大な室内空間を求めないならN-BOXの魅力をさらに高めた素晴らしいクルマである。  ひとつもったいなく感じるのは好みもあるにせよ、とくに標準モデルのスタイルが淡白というか主張のようなものを感じられない点だ。ただクルマ好きであればこういったスタイルを逆手に取って、お金は掛かるにせよ真っ白なキャンパスのように自分好みに仕上げていくという楽しみもあるかもしれない。

2)ホンダ・フィット「スポーツモデルがない」

 トヨタ・ヤリスと同時期にフルモデルチェンジされたばかりのフィット。キープコンセプトに近いながらも、フィットのDNAである広さや運転のしやすさなど、多くの人に長期間受け入れられそうな堅実なコンパクトカーに仕上がっている。  ただ初代モデルから設定されていたスポーツモデルが現在は設定されていないどころか、1.3リッターガソリン+MT車もないのは入門スポーツモデルという役割もあったフィットとしては残念だ。このままだとフィットが「実用的だけど楽しさや華の薄いコンパクトカー」になってしまいそうなので、早急な追加を願う。

3)マツダ3&CX-30「スカイアクティブXの商品性の低さ」

 マツダ3とCX-30は内外装の仕上がりが最大の魅力となっているミドルクラスのセダン&ハッチバック、SUVだ。クルマの選択肢が多数ある日本においては「こんなクルマもあっていい」と感じる存在。  しかし技術的なハイライトとなる、点火にプラグを使うガソリンエンジンながらディーゼルエンジンのように圧縮着火とすることで燃費と動力性能を高次元でバランスさせたスカイアクティブXは、生まれたての技術だけに長い目で見る必要もあるにせよ、現時点では未完成だ。  具体的には「動力性能と燃費を含めた燃料コストは2.2リッターディーゼルターボにおよばず、フィーリング面では騒音に若干の問題がある」といった具合だ。スカイアクティブXの熟成に加え、熟成までのつなぎを含めクルマ自体のスポーツ性を高めたグレードの追加なども期待したいところだ。

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