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JMU、世界初の液化アンモニアガス運搬船開発に乗り出す。日本郵船、海事協会と共同研究

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鉄鋼新聞

 造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は12日、世界初となる液化アンモニアガス運搬船の開発に乗り出すと発表した。日本郵船、日本海事協会と共同研究し、二酸化炭素を排出しないアンモニアの活用を推進する。  共同研究では、アンモニアを輸送および舶用燃料として活用する「AFAGC」と、アンモニア専用の浮体式貯蔵・再ガス化設備を搭載した「A―FSRB」の実用化に取り組む。JMUはこの2種について船舶・貯蔵再ガス化設備の研究開発を担い、郵船が運行・運用手法の策定や法規対応、経済性の評価、海事協会が技術検証などを行う。  アンモニアはゼロ・エミッションが可能な水素を原料とし、石炭や天然ガスに代わる発電燃料となる可能性がある。JMUなど3社はアンモニアの大量輸送ニーズに備え、輸送インフラを整備する狙い。