【芦屋ボート(モーニング)ルーキーS】鈴木孝明 33号機は前節から伸びが良好
<23日・芦屋ボート・初日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 鈴木孝明がタッグを組む33号機は、素性Bランクのエンジンで伸び足が特徴だ。 前節は下寺秀和が前検一番時計をマークし、節間通して伸びに好感触を得ていた一基。今節の鈴木も「ペラは伸び寄りの割に押してくれているし、足は悪くない」と伸びだけではない舟足にもまずまずの手応えだ。 後半もトップタイの展示タイムをマークするなど、伸びの参考となる数字もしっかり出ていた。調整次第ではさらなるパワーを秘めるエンジンなだけに、鈴木を軸に舟券戦略を立ててみたい。 ▼8R 鈴木と同じく伸びが良好な5号艇の原田才一郎。まくりを仕掛けてイン松山裕基と競り合えば、展開ができた差し場を鈴木が一気に突き抜ける。6=15―152。