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台風10号、6~7日に九州上陸か 気象庁「命を守る備えを」

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熊本日日新聞

 福岡管区気象台と国土交通省九州地方整備局は3日、福岡市の同気象台で共同記者会見し、強い台風10号が6~7日に九州に接近・上陸するとの見通しを示し、これまで経験したことのない記録的な大雨や暴風、高潮などが発生する恐れがあるとして「命を守るために備えを」と警戒を促した。  同気象台によると、台風10号は3日午後6時現在、中心気圧955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートル。  日本近海の高い海水温によって発達を続けており、奄美群島の近海に達する6日午後3時の時点で、中心気圧は915ヘクトパスカル、最大風速55メートルの勢力となる見通し。死者・行方不明者数が5千人を超えた1959年の伊勢湾台風に匹敵する規模で、特別警報を出す可能性があるという。  同気象台の草場渡予報官は「自分の命、大切な人の命を守るため、週末を迎える前に台風への備えを終わらせてほしい」と強調。

 九州地方整備局の山上直人河川計画課長は、7月の熊本豪雨で被災した球磨川流域について「土砂の撤去などが終わっていない箇所もあり、少ない雨で氾濫する可能性がある」と警戒を呼び掛けた。(宮崎達也)

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