イブラヒモヴィッチがチーム練習合流!…復帰に向けて前進もジェノア戦は欠場へ
ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが14日、チーム練習への復帰を果たした。 イブラヒモヴィッチは11月22日に行われたセリエA第8節のナポリ戦で左太ももを痛めて負傷離脱。これまで公式戦6試合の欠場を強いられていたが、ついに復帰へ前進したようだ。クラブ公式Twitterは14日に「誰が帰ってきたでしょう」とコメントし、写真でイブラヒモヴィッチが練習に参加している姿を伝えた。 だが、試合復帰はもう少し先のようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、同選手は2日後の16日に行われるセリエA第12節ジェノア戦での復帰を目指していたが、チーム練習合流を果たした現在もまだ痛みが残っている模様。そのため、ジェノア戦は「欠場がほぼ決定的」と伝えられている。 現在39歳のイブラヒモヴィッチは今シーズンの公式戦10試合に出場し、11ゴールを記録。絶好調を維持していたが、9月には新型コロナウイルス感染、11月には今回の負傷で離脱を余儀なくされている。 ミランは13日に行われたセリエA第11節でパルマと2-2で引き分けて、開幕11試合無敗(8勝3分)で首位を走っている。クラブ公式サイトによると、パルマ戦から一夜明けた14日、同試合のスタメン組は室内でリカバリーに取り組み、残りの選手たちはミニゲームなどの練習を行ったという。
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