【2024年11月版】50cc原付バイクおすすめ12選! クルマの免許でも乗れるカブ系/スクーター/電動バイクを網羅!
スズキ レッツ
国産50ccスクーターで最安価のベーシックなスクーター。かつて2ストロークエンジンを積んでいた頃にキューキュッパー(9万9800円)で販売されたこともあり、スズキのコスパキングぶりを象徴する1台だ。1Lクラスのペットボトルを収納可能なフロントインナーラックはコンビニ用フックを備え、シート下トランクスペースはフルフェイスヘルメットを横向きに収納できる大容量サイズ。リヤキャリアにはU字ロックホルダーも付く。テールランプが2型の隼に酷似していることもスズキファンの間ではお馴染み。 主要諸元■全長1660 全幅615 全高995 軸距1150 シート高695(各mm) 車重70kg(装備)■強制空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.7ps/8500rpm 0.35kg-m/7000rpm 無段変速 燃料タンク容量4.8L■タイヤサイズF/R=80/90-10 ●価格:17万8200円 ●色:ベージュ、青、黒、白 ●発売日:2020年12月8日
スズキ レッツバスケット
レッツをベースに大型フロントバスケットを装備し、ヘッドライトを下側に移設した利便性の高いスクーター。フロントバスケットは容量25Lで、荷物の飛び出しを抑制するロールシャッター付き。フルフェイスヘルメットが収納可能なシート下トランクスペース、大きなペットボトルも収納できるフロントインナーラック、ストッパー付きかばんホルダーなどを装備する。 主要諸元■全長1660 全幅615 全高985 軸距1150 シート高695(各mm) 車重76kg(装備)■強制空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 49cc 3.7ps/8500rpm 0.35kg-m/7000rpm 無段変速 燃料タンク容量4.8L■タイヤサイズF/R=80/90-10 ●価格:19万9100円 ●色:茶、白
まとめ
原付一種=50ccクラスは、通勤・通学の足として、また公共交通機関の充実していない地域の最も簡便なモビリティとして、販売台数は縮小傾向ながらも価値は失われていない。2025年11月以降にラインナップがどう変わっていくか注視していきたいが、今買える現行モデルはいずれも優れたコスパで利便性を提供してくれて、趣味よりの使い方にも応えてくれるはずだ。