【2024年11月版】50cc原付バイクおすすめ12選! クルマの免許でも乗れるカブ系/スクーター/電動バイクを網羅!
ホンダ、ヤマハ、スズキが勢ぞろい
学科試験のみで取得できる原付免許、または普通自動車免許でも運転できる50cc=原付一種クラスのバイクは、スクーター系とホンダ カブ系に大別できる。現在新車で買える国産50ccは、クラッチレバー操作が不要なモデルばかりだ。ここではビジネス向けを除く50ccバイクを紹介したい。 【画像】今買えるおすすめ原付バイク×12車
50ccクラスは16歳から取得可能な“原付免許”で運転できるほか、普通自動車免許でもOK
バイクを運転するための免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付を除いてAT限定免許も設定されている。原付~普通二輪免許は16歳から取得可能で、大型二輪免許は18歳以上でないと取得できない。また、普通自動車免許(18歳から取得可能) 本記事で紹介する原付免許は、道路運送車両法の区分である第一種原動機付自転車(原付一種)のみ運転できる免許で、小型特殊自動車免許(通称:小特)と並んで運転免許のミニマム種と思っていいだろう。 原付免許を取得するためには、お住まいの各都道府県にある運転免許試験場にて学科試験を受け、合格したら原付講習を受講したのち免許証が交付される。東京都の場合、受験料は1500円、免許証交付料は2050円、原付講習受講料は4500円で、計8050円となる。 初めての免許として選ぶことも多いかと思うので、受験資格やその他に必要な書類も記しておく。受験資格は、住所が当該運転免許試験場と同じ都道府県であること、視力が両眼で0.5以上であること、一眼が見えない場合は他眼の視野が左右150度以上で視力が0.5以上であること(いずれも矯正視力可)が求められる。 そして必要書類は、初めて運転免許証を取得する場合、本籍が記載された住民票の写し(コピー不可)、本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、パスポート等)、そして申請用写真(試験場に設置されたスピード写真機を利用可能)だ。すでに何ら感の運転免許証を持っている場合は、その運転免許証および申請用写真があればいい。